パイロンS鼻炎顆粒は4種の成分のはたらきにより,鼻炎によるくしゃみ・鼻みず・鼻づまりを緩和します。 7才のお子様から服用できる鼻炎用内服薬です。
ほどよい甘さで,速く溶けてのみやすい白色の顆粒です。外出先でものめるよう携帯に便利なスティック包装にしています。
2012年5月5日土曜日
塩野義製薬 | 一般の皆様・患者様へ(くすりと健康) | パイロンS鼻炎顆粒
(守らないと現在の症状が悪化したり,副作用・事故がおこりやすくなります)
- 本剤を服用している間は,次のいずれの医薬品も服用しないで下さい
- 他の鼻炎用内服薬,抗ヒスタミン剤を含有する内服薬(かぜ薬,鎮咳去痰薬,乗物酔い薬,アレルギー用薬)
- 服用後,乗物または機械類の運転操作をしないで下さい(眠気や目のかすみ,異常なまぶしさなどの症状があらわれることがあります)
- 長期連用しないで下さい
石油やにきびを起こしやすい肌のための保湿剤
- 次の人は服用前に医師または薬剤師にご相談下さい
- (1)
- 医師の治療を受けている人
- (2)
- 妊婦または妊娠していると思われる人
- (3)
- 高齢者
- (4)
- 本人または家族がアレルギー体質の人
- (5)
- 薬によりアレルギー症状をおこしたことがある人
- (6)
- 次の症状のある人
- 高熱,排尿困難,むくみ
- (7)
- 次の診断を受けた人
- 緑内障,心臓病,高血圧,腎臓病
- 次の場合は,直ちに服用を中止し,この文書を持って医師または薬剤師にご相談下さい
- (1)
- 服用後,次の症状があらわれた場合
関係部位 症状 皮ふ 発疹・発赤,かゆみ 消化器 悪心・嘔吐,食欲不振 精神神経系 頭痛 その他 排尿困難,顔のほてり,異常なまぶしさ まれに下記の重篤な症状がおこることがあります。その場合は直ちに医師の診療を受けて下さい。
腹水、不在の期間、疲労感、嘔吐、便秘
症状の名称 | 症状 |
---|---|
偽アルドステロン症 | 尿量が減少する,顔や手足がむくむ,まぶたが重くなる,手がこわばる,血圧が高くなる,頭痛などがあらわれる。 |
- 急性鼻炎,アレルギー性鼻炎または副鼻腔炎による次の諸症状の緩和:
くしゃみ,鼻みず(鼻汁過多),鼻づまり,なみだ目,のどの痛み,頭重(頭が重い)
次の量をおのみ下さい。ただし,おのみになる間隔は4時間以上おいて下さい。
ヨガの鬱病
年齢 | 1回量 | 1日服用回数 |
---|---|---|
成人(15才以上) | 1包 | 3回 |
11才以上15才未満 | 2/3包 | |
7才以上11才未満 | 1/2包 | |
7才未満 | 服用させないこと |
- 定められた用法・用量を厳守して下さい。
- 小児に服用させる場合には保護者の指導監督のもとに服用させて下さい。
パイロンS鼻炎顆粒は,白色の顆粒で,3包(0.7g×3・成人1日量)中に次の成分を含有しています。
成分 | 含量(3包中) | はたらき |
---|---|---|
dクロルフェニラミン マレイン酸塩 | 6mg | アレルギー反応を抑制するとともに,毛細血管の拡張や,透過性を抑制し,くしゃみ・鼻みず・鼻づまりを改善する |
ベラドンナ 総アルカロイド | 0.4mg | 鼻みずや,なみだが過剰にでるのをおさえる |
グリチルリチン酸 ニカリウム | 75mg | 鼻の粘膜の炎症を抑制し,鼻づまりをしずめる |
無水カフェイン | 60mg | 頭が重い症状をすっきりさせる |
添加物として D-マンニトール,キシリトール,トウモロコシデンプン,ヒドロキシプロピルセルロース,ハッカ油,含水二酸化ケイ素を含有しています。
- 直射日光の当らない湿気の少ない,涼しい所に保管して下さい。
- 小児の手の届かない所に保管して下さい。
- 1包を分割した残りを使用する場合には,袋の口を折り返して保管し,2日以内に使用して下さい。
- 使用期限をすぎた製品は,服用しないで下さい。
パイロンS鼻炎顆粒の服用とともに 次のようなことも心がけて下さい
- アレルギー性鼻炎の日常の生活
- 室内,ふとんの清掃ー原因の除去
- 室内の換気・除湿・防カビ
- ストレスをさける。
- 規則正しい生活,十分な休養・睡眠,適度な運動
- 酒,タバコ,辛いものは控える。
- 外出は控えめに。
外出するときはマスク,メガネ,帽子の着用
- 急性鼻炎の一般的注意
- 保温
- 着衣,室温・湿度に注意
- 熱のあるときは入浴をさける。
- 安静
- 無理な仕事や外出はさける。
- 暖かくして十分な睡眠
- 栄養
- 保温
- 温かくカロリーの高い,消化しやすい食事(例えば,スープ,牛乳,卵,やわらかい肉)
- ビタミンの豊富な食事(例えば,野菜,果物など)
パイロンS鼻炎顆粒:12包,18包
「副作用被害救済制度」について
(独)医薬品医療機器総合機構
電話:0120-149-931(フリーダイヤル)
These are our most popular posts:
高血圧によるめまい:めまいの予防と対策
平衡感覚を失い立ちくらみを起こし歩けないようなめまいや回転性のめまいが起こった ときには、しばらく安静にしておけば治ることもありますが、数回おこるようであれば、 脳卒中の可能性もあるので、直ちに医師の診察を受けたいものです。高血圧が原因の 一つ ... read moreナイシトール85|製品ラインアップ|小林製薬
効能・効果体力充実して、腹部に皮下脂肪が多く、便秘がちなものの次の諸症:高血圧 や肥満に伴う動悸・肩こり・のぼせ・むくみ・ ... 2.次の場合は直ちに服用を中止し、この 文書をもって医師または薬剤師に相談すること (1)服用後、次の症状があらわれた 場合 ... read moreソルマックEX2(第2類医薬品)|ソルマック|大鵬薬品工業株式会社
次の人は服用前に医師又は薬剤師に相談してください。 (1) 医師の治療を受けている人 、: (2) 高齢者、: (3) むくみのある人、: (4) 高血圧、腎臓病、心臓病の診断を受けた人. 次の場合は、直ちに服用を中止し、この製品を持って医師又は薬剤師に相談して下さい ... read more自律神経失調症と高血圧
低血圧も大変ですが、高血圧は生命を脅かす疾病や疾患を引き起こす可能性も高い ため、どんな原因にせよ、高血圧の症状が続くような場合には、直ちに医師の診察を 受けて適切な処置を受けることが必要です。 高血圧と診断されると、とりあえず血圧を 下げる ... read more
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿