生命を脅かす程の感染症を防ぐことに意味があると思っていらっしゃるので、
5種ワクチンのコアワクチンである4種の感染症が防げればいいと思っている。
その為、5種ワクチンを3年毎接種へとされていらっしゃるとのこと。
ジステンパー・パルボウイルス性腸炎・伝染性肝炎・ケンネルコフを加えた
4種ワクチンを3年毎に接種していれば基本的な病気は予防出来る。
仔犬の時に2回、その後は1歳・4歳・7歳・10歳、元気であれば13歳まで
合計7回ワクチン接種していれば十分。
毎年13歳まで接種するとなると15回も接種することに。
ワクチンの過剰接種は免疫系の混乱を招き、アレルギーやガン・
< p>腎不全・心不全などの病気を起こすのでは?という議論が欧米で盛んに行われている。(先日記載済み)
生ワクチンは病原性を弱めたウイルスを注射し、そのウイルスが
犬の体内で増殖することにより、免疫系を刺激して抗体を作らせる。
が、すでに抗体を持っている犬に接種すると、
体内に入ったウイルスはすぐに殺されてしまうので、免疫系を
刺激することはないし、抗体は作られないので抵抗力が高まることもない。
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